あるママさんは、子どもが、学校で不織布マスクをするように言われました。違和感があるけど、黙ってうけいれたといいます。
そんな方は、上がお注射をすすめると、違和感があるけど、黙ってうけいれることになります。
皆がやるから、テレビで言うから、自分の中の違和感を無視して我が子に同じ事をさせるのです。
今までのあなたは違和感を感じながらも、上から言われた事は黙って受け入れる態度を身に着けてきました。
でも、それを続けてきたから、どんどん小さくなって、自分が「無力」で「無価値」だと感じるようになったんだよ。
自分が間違っているかもしれない、でも時には、先生と言われる人たちが間違っているかもしれない。それを承知でぶつかり合う事が自分と相手を「尊重する」という事なんだよ。
権威があろうが、上司だろうが「それは違うのではないか」と伝えるのは、相手を尊重しているからできる事です。それをいう事が信頼関係を築くということなんだよ。
違うママさんは「子どもにマスクをさせないで、任意なのだから」と学校や教育委員会に言いに行ったそうです。
対応した方々の立場も理解しながら、子どもが不登校になりつつあること、肌荒れも酷い事などを切に訴えたそうです。
先生方の良心に届き「味方」となりました。
マスク着用は「任意」だと学校中に伝達され、その学校ではマスクから解放されたそうです。
国や県から言われた事を守る立場の人々にも良心があります。
心に大きな違和感を感じています。
でも、自分の勝手な判断では行動できないのです。
そんな心ある方々が待っているのは、ママたちの声です。
マスクやお注射で苦しむ子どもたちの姿。
国の政策で苦しんでいる子どもたちの状況を教えて欲しいのです。
校長先生や担任の先生は「敵」ではありません。
間違っていると責めてはいけません。
ただ、子どもたちの苦しみを伝えてください。
マスクやお注射について、国とは違う見方を伝えてあげてください。
このささやかな行動は、子どもたちの未来を変えるだけでなく、あなた自身が失っていた、自分への価値を取り戻す機会になるのです。
