この言葉はヨーロッパに語り継がれることわざです。
子どもたちへのお注射が差し迫った今、ママたちに知ってほしい言葉です。
【解釈1】善人の「善意」が地獄への道になる場合
「良かれと思ってやったことが、かえって、人々を地獄につきおとす」という意味になります。
これは善良な公務員、サラリーマン、もしくはテレビを鵜呑みにする平和ボケしたタイプに多いです。
根が真面目なので、上からの指示、自分の所属する組織の望む範囲で考え、行動し、他人に接します。
善人だし、親切だし、とても親身。ようするに、とても「いい人」なのです。
ただ、残念な事に、この世に根っからの悪人はいないと信じているのが欠点。
自分が善人であるがゆえに想像ができないのです。
組織の役割にはまっているので、その人の言動の半分は組織が望む回答です。

お注射の副反応を心配するママが、お注射を批判するお医者さんの話を耳にしました
この善良なタイプの人々に相談すると、こんなコタエがかえってきます。
「そのお医者さんは、医療を悪者にしてお金儲けをしたいだけ、有名になりたいだけ、気にしないで打ちなさい」。
もし、子どもが酷い事になっても、その方は知らん顔するか、オロオロするだけでしょう。
国や県、自治体の公務員、病院のサラリーマンのお医者さん。
いい人かもしれませんが、その「善意」を信じて判断した場合にこれにあたります。
子どもの健康はかえってこない。その方々が責任をとるわけでもありません。
これが善良な人の「善意」を信じたママの「地獄への道」となります。
名誉のために補足すると、事実は逆なのです。
お注射を批判するお医者さん達は、お金儲けとは無縁。
ほとんどの人は病院を辞める覚悟、じり貧になる覚悟、医学会から除名になる覚悟。使命感だけでやっています。
【解釈2】悪人の「善意」は「悪意」を隠すためのもの
この場合「悪意は善意によって隠されているものだ」という意味となります。
残念ながら、この世には他人の痛みや苦しみに共感する事のできないタイプの人がいます。
特に、知能が高く、共感できなければ、人を騙すことなど赤子の手を捻るようなもの。
まさしく、医療は金儲けの場でしかありません。
日本全国で「医師の有志の会」が立ち上がりました
でも、子どもへの接種を目前に控え、「子どもへの接種は必要ないんじゃないの」とか「3回目も必要ないんじゃないの」という声が高まっています。
日本全国で「医師の有志の会」が立ち上がりました。それだけでなく、「薬剤師の有志の会」、「看護師の有志の会」と次々に旗揚げされています。
2月23日、日本経済新聞(全国版)にはお注射に対する意見広告が掲載されました。
後は、この方々の声がママに届くか。
そして、ママたちが他人の「善意」だけで判断せず、自分で情報を集め、自分で判断してほしいのです。
子どもを守れるのは、国でも、県でも、お医者さんでもなく、ママなのです。
<参考>
<参考>日本経済新聞 子どもへのワクチン 意見広告



