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怒りを抑え続けた女性に現れた、子宮の痛み

★心の健康

―― 女性性と感情の記憶から読み解く ――

【あなたの中に、こんな感覚はありませんか?】

  • 生理のたびに心身がつらい
  • 月経前のイライラが強く、自分を責めてしまう
  • 子宮に違和感があるのに、病院では異常なしと言われる
  • 「女性であること」がどこか生きづらい

もしかしたらその苦しみは、感情の記憶や、からだとの断絶が関係しているのかもしれません。

【医学の見解と補完的な視点】

現代医学では、ストレスや感情の抑圧がホルモンバランスや自律神経に影響し、
生理周期や子宮の状態に変化をもたらす可能性は広く知られています。

ただし、「怒り」と子宮の病気(子宮筋腫・内膜症など)に
直接的な因果関係があると明確にされてはいません。

今回は、エネルギー医学や自然療法の視点から、
「感情と身体の関係」について深く読み解いてみたいと思います。

【ある女性の子宮が発した“声”】

「初めて生理がきた日。私は、終わったと思ったんです。」

そう語ったのは、40代後半の女性でした。

彼女は若い頃から月経が重く、陣痛のような痛みに毎月苦しめられてきました。
やがて子宮筋腫が複数発見され、大量出血と貧血が続き、
日常生活にも支障をきたすようになります。

【“女性であること”が嫌だった理由】

彼女の心の深部には、「女性であること」への強い違和感がありました。

その背景には、幼少期の体験がありました。
身近にいた女性たちは、男性からの支配や抑圧に耐えて生きていました。
反抗も自立も許されず、ただ耐える女性の姿しか、彼女は見てこなかったのです。

「女性であるということは、痛みと屈辱を受け入れること」

そんな無意識の信念が、彼女と“女性の身体”との絆を断っていったのです。
生理、胸の張り、子宮の痛み……それらは彼女にとって異物のように感じられていたのでした。

【感情は子宮に“溜まる”――太陰の器としての子宮】

エネルギー医学では、子宮は「ネガティブ感情の集積地」ととらえます。
怒り・悲しみ・罪悪感・諦めなど、出せずに溜め込んだ感情が、子宮に沈殿していくのです。

東洋医学では、子宮は「太陰(たいいん)」――陰の極みとされます。
太陰とは、お月様や受容を象徴する場所であり、
“見えない“未処理の感情”が沈んでいく領域

そして、中医学の観点では、怒りの感情は「肝」と結びつき、
その経絡は子宮付近を通ります。怒りの抑圧により気が滞り(気滞)
さらに血流のよどみ(瘀血)が生じることで、子宮筋腫などが現れるのです。

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【POINT:怒りと子宮に関係があると思われる人の傾向】

✔ 月経前や排卵期に極端なイライラや怒りが出る
✔ 子宮・卵巣のトラブルがある(筋腫・内膜症など)
✔ 自分の女性性(身体・性的対象)に違和感や嫌悪感がある
✔ 子どもを産むことに対して無意識なブロックがある
✔ 幼少期に“女性であること”にまつわる抑圧的な環境があった

【怒りは“毒”ではなく、“正当な感情”】

「怒ってはいけない」
「嫉妬するなんて心が狭い」
「泣く女は弱い」

こうした“感情の否定”は、私たちの深層に根を張っています。
でも本当は、怒りも悲しみも――あなたが生きている証しです。

それらを我慢し続けると、やがて“心”ではなく“カラダ”が声を上げます。
子宮は、声にならなかった感情の記憶装置。
今も静かに、あなたの本音を抱えてくれているのかもしれません。

【癒しの始まりは、“感情との和解”から】

自然療法やエネルギー医学では、
症状を「カラダ単体の不具合」として扱いません。

  • 子宮と対話する
  • 怒りを「存在していい感情」として認める
  • 女性としての自分を、少しずつ許していく

これは単なる“治療”ではなく、本来の自分を取り戻すプロセスです。

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【さいごに】

症状は、あなたを傷つけるためにあるのではなく、
「まだ癒えていない場所があるよ」と優しく知らせてくれているのかもしれません。

今感じている痛みが、過去のある瞬間や感情とつながっているとしたら――
その声に、そっと耳を傾けてみませんか?


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