★ホメオパシー図鑑 ジャンル別ページ 

植物レメディー

ホメオパシーの植物レメディーには、薬草だけでなく毒草も含まれています。
毒と薬は紙一重――稀釈と振盪の技術によって、毒が癒しの力へと転じます。

植物レメディーは感情や感覚に素早く響き、痛みや炎症、急な不調に用いられることがあります。

宝石レメディー

古代から人々は宝石の色や輝きに霊的な力を見出し、護符や儀式に用いてきました。
ホメオパシーでは、こうした宝石をエネルギー化したものを「ジェムレメディー」と呼びます。

宝石の持つ独自の色彩と響きは、インドの伝統で語られる「チャクラ」と深く結びつき、心と体のバランスを整える助けとなることがあります。
直感的に惹かれる宝石は、今のあなたに必要な調和のヒントを映しているのかもしれません。

動物レメディー

生き物から生まれたレメディーです。
動物は本能や感情の象徴であり、嫉妬・執着・愛の欠乏といったテーマを色濃く映し出します。

動物レメディーは、心と体に素早く、ダイナミックに働きかける特徴があります。

鉱物レメディー

地球の鉱物や金属、無機物から生まれたレメディーです。
硬く動かない鉱物の性質は、人の基盤を支える力とつながり、安心感や持続力の象徴とされてきました。

ホメオパシーの鉱物レメディーは、「人生の土台」「慢性的なテーマ」に寄り添うものとして用いられることがあります。
石や金属が何千年もの時を経て形づくられるように、ゆっくりとした変化を促し、深い安定を思い出させてくれるのです。

ネルギーレメディー

自然界の「見えない力」から生まれたレメディーです。
虹の光や祈りの言霊など、形のない存在は古来より人々にとって神秘とつながる象徴でした。

ホメオパシーのエネルギーレメディーは、目に見える物質を持たず、心や魂の深層に響くものとして用いられることがあります。
日常では触れにくい領域をそっと照らし、気づきや調和を促すサポートになると考えられています。