ファーイースト・フラワーエッセンス事典

― 花の波動が心を映す ―

あなたは、花に心を癒された経験がありますか?
静かに咲く一輪の花に、言葉にならない慰めや勇気を感じたことがあるなら、
ファー・イースト・フラワーエッセンス(FE2)は、きっとあなたに響くでしょう。

FE2は、日本人の心を癒す、日本の花からつくられたエッセンス
化学的な薬ではなく、花の波動があなたの内なる世界と共鳴し、抑え込まれた感情を静かにゆるめていく
自然からの贈りものです。

特に、繊細で感受性の高い方、周囲の影響を受けやすい方、感情を内にため込みやすい方に寄り添うサポートとなります。

花があなたの心に語りかけ、内なる癒しの扉をそっと開く――
それが、FE2の魅力です。

🌿 感情(抑圧された感情)から選ぶ

悲しみ   ― 抑圧された悲しみで本当の自分を生きられない ―
悲しみは、心が何かを失ったと感じたときに現れる自然な感情です。
けれど、多くの人はこの悲しみを“弱さ”と捉え、心の奥に押し込めてしまいます。
けれど、本当の癒しは「感じること」から始まります。
悲しみはあなたを沈めるものではなく、本当の自分へ戻るための通過儀礼
涙のあとには、やさしい再生の力が流れ始めます。【クリックで開く】
  • サイカチ:怒りの奥に横たわる深い悲しみ。
  • フヨウ:自己の女性性を否定された切なさ。
  • ママコノシリヌグイ:母からの虐待体験に結びつく孤独と痛み。
  • ヤマブキ:この世の移ろいを受け止める別れの悲しみ。
  • ノイバラ:悲しい出来事で傷つき、自信喪失。
怒り ― 手放すことで、力が愛に変わる ―
怒りは、あなたを壊すためではなく、「もう傷つきたくない」という魂の叫びです。
理不尽さ、裏切り、否定――。
抑え込んできた痛みが限界を迎えるとき、怒りは心の奥から噴き出してきます。
けれどその炎の下には、本当は「わかってほしかった」「愛されたかった」という切実な願いが眠っています。
怒りを責めるのではなく、静かに手放すとき、そのエネルギーは自己尊重と愛の力へと変わります。
怒りを手放すとは、相手を許すことではなく、自分を自由にすることなのです。【クリックで開く】
  • ヤブツバキ:女性的側面の否定に対する憤り。
  • フジ:憎しみが渦巻く環境に巻き込まれる。
  • ヒイラギ:心のとげとげしさ、焦り・苛立ち。
  • オニグルミ:他人の批判で頭の中がかき乱される。
  • ヒガンバナ:抑圧された怒りや悔しさが噴出する。
不安 ― あなたを守ってきた心を、手放すとき ―
不安は、弱さではなく生命の知恵
これまであなたを危険から守り、慎重に生きる力をくれました。
けれど、その役目はもう終わりに近づいています。
かつて必要だった警戒心が、今では新しい一歩を妨げているのかもしれません。
不安を否定せず、「ありがとう」と見送るとき、その感情は信頼と直感へと変わります。
心は静まり、未来を怖れずに感じ取る本来の感受性が戻ってくるのです。【クリックで開く】
  • オオシマザクラ:強い緊張を伴う不安感。
  • キンモクセイ:嫌なことが起こりそうな予感。
  • チャノキ:慌ただしさの中で高まる不安。
  • ビワ:対人不安。他者を信頼できない。
  • ヤマハギ:失敗への恐れとプレッシャー。
トラウマ ― あなたを守るために、心が眠らせた記憶 ―
トラウマは、弱さではなく生き延びるための知恵です。
耐えられなかった出来事を封印することで、心はあなたを守ってきました。
けれど、今、過去の痛みが再び姿を現すのは、それを癒す準備が整ったというサインです。
思い出すことは、再び傷つくことではなく、凍っていた感情を温め、再び生命の流れに戻すこと。
恐れずにその記憶を見つめるとき、あなたの内側で、痛みが力と優しさに変わり始めます。【クリックで開く】
  • オニシバリ:信念で頑丈にブロックされたトラウマ。
  • コアジサイ:トラウマを癒し、意識に統合する。
  • フヨウ:女性性の否定・性的侵害の傷に。
  • ママコノシリヌグイ:母からの精神的・肉体的虐待。
  • ヤマハギ:体験後の萎縮・消極性。
孤独 ― 誰にも届かないと思った声が、あなた自身に還るとき ―
孤独は、愛を失った証ではなく、本当の自分と再会するための静けさです。
誰にも理解されないと感じるとき、それは外の世界に向けていた心の矢印を、内に向け直すための合図かもしれません。
孤独の痛みの奥には、「つながりたい」という深い愛の衝動が眠っています。
その声を静かに聴くとき、孤独は敵ではなく、あなたを本当の絆と出会わせる道しるべとなるのです。
【クリックで開く】
  • ウメ:独りの精神的空間を必要としている。
  • サイカチ:激しい怒りの後に来る孤独感。
  • ヤマハギ:いつも側に誰かがいてほしい。
インナーチャイルド ― 傷ついた“内なる子ども”が、あなたを導こうとしている ―
インナーチャイルドは、過去に置き去りにされた“感情のかけら”です。
泣きたかったのに泣けなかった、助けを求めたのに届かなかった――。
その痛みを抱えたまま、今もあなたの中で静かに語りかけています。
忘れようとするほど、その子はあなたの行動や選択を通して「気づいてほしい」とサインを送り続けます。
怒りや悲しみ、孤独の奥で響くその声に耳を傾けるとき、あなたは過去の自分を抱きしめ、大人の愛で再び育て直すことができます。それが、自己否定から自己受容へと還る旅の始まりです。【クリックで開く】
  • ノイバラ:天真爛漫な子ども心の回復。
  • ビワ:幼時の愛情不足が刻んだ心の傷。
  • ヒガンバナ:過去の不当な仕打ちをまだ赦せない心の澱。
  • ママコノシリヌグイ:母からの虐待で傷ついた自己像の修復。
  • ヤマブキ:母との関係を静かに振り返り、結び直す時。
  • 関連するエッセンス>>>クズトラウマのあと、再び歩き出す力
浄化 ― 過去を手放し、新しい光を受け取るために ―
浄化とは、不要なものを“排除する”ことではなく、滞っていたエネルギーを再び流れに戻すことです。
涙、発熱、夢、感情の波――。
それらはあなたの内側で起きている自然な浄化のプロセス。
押し込めてきた思いが表に出るとき、それは苦しみではなく、解放の始まりです。
心と体が軽くなるのは、新しい光を受け取る準備が整ったということ。
浄化は、“終わり”ではなく、“再生”への通過儀礼なのです。【クリックで開く】

ヒサカキ:憑きものを祓い、精神を浄める。

よくあるご質問(Q&A)

Q. どのようにしてフラワーエッセンスをとるのですか?

A.ファー・イースト・フラワーエッセンス(FE2)は、薬ではなく“花の波動”を水に転写したものです。
そのため、量よりも「意識を向ける」ことが大切です。以下のような方法で、リラックスした状態でおとりください。

内服する場合
 コップ半分ほどの水に、各エッセンスを2回スプレーし、少量ずつゆっくり飲みます。

外用(ミスト)として使う場合
 頭上や体のまわりにスプレーし、霧のヴェールに包まれるように浴びます。
 空間の浄化や、心を落ち着けたいときにもおすすめです。

トリートメントボトルを作る場合
 20~30mlのスポイトビンを用意し、ミネラルウォーターに少量のアルコール(保存用)を加えます。
 そこに、選んだエッセンスを各2回スプレーして完成です。
 1日4回以上、1回につき4滴を目安にお取りください。

Q. いくつのエッセンスを一緒に使っても大丈夫ですか?

A.はい。複数を同時に使っても問題ありません。
テーマが重なっている場合は、5種類前後を目安にブレンドしてみてください。
「今の自分に必要な花」を感じ取りながら、直感的に選ぶのがおすすめです。

Q. 飲むタイミングや回数に決まりはありますか?

A.基本的には自由です。朝・昼・夜など、心が静まる時間にとるのが効果的です。
感情が大きく動いたとき、眠る前、自然の中など――“自分とつながる瞬間”を意識してみてください。

Q. 他の自然療法や薬と併用しても大丈夫ですか?

A.フラワーエッセンスは物質を含まないエネルギー療法のため、薬や他の自然療法と併用しても問題ありません。
安心してお使いください。

Q. フラワーエッセンスは、誰にでも効果がありますか?

A.いいえ。必ずしも、すべての人に同じように働くわけではありません。

私の経験では、感受性が高く、周囲の影響を受けやすい方、そして花や自然に心が癒された経験をお持ちの方には、エッセンスの波動が深く響くことが多いと感じます。

一方で、「花より団子」「花よりも果実(実利)」というタイプの方には、ピンとこない場合もあるでしょう。

フラワーエッセンスは、心の微細な変化を感じ取る“感受性の扉”が開いたときに、
はじめてその真価を発揮するツールなのです。

参考文献】さらなる学びのために

花の象徴的な意味や、ファー・イースト・フラワーエッセンスについて詳しく知りたい方は、
下記の書籍またはフラワーエッセンス研究家 東昭史先生 の講座などをご活用ください。

ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック

ファー・イースト・フラワーエッセンスの魅力

ファー・イースト・フラワーエッセンスの研究

季節のファー・イースト・フラワーエッセンス-ペーパーバックー

自然療法での【症例ケース】は以下からご覧いただけます。


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※ 本ページは、感情テーマに基づくフラワーエッセンスのナビゲーションを目的とした内容です。
医療行為や診断・治療を意図するものではありません。