🌿 ファーイーストフラワーエッセンス(FE2)は、日本の風土と魂の記憶に根ざした、日本人のための花のエッセンスです。
繊細な心や感受性の強い方に深く共鳴し、抑圧された感情を静かに解きほぐしていきます。
ビワの花

日本人であれば「ビワ」と聞いて、まず思い浮かぶのは、あのやさしい果実かもしれません。
けれど、ビワの花を見たことはありますか?
寒い冬、ほとんどの花が咲かない季節に、ビワはラクダ色の毛布に包まれるように小さな花を咲かせます。
風の冷たい冬日に、花たちは肩を寄せ合い、そっと温め合うように。
人もまた、不安や孤独を感じるとき、誰かのぬくもりを求め、信じたい気持ちと疑う心のあいだで揺れ動きます。
けれど、その不安の中にこそ、本当の安心や、世界を信じる力が眠っているのかもしれません。
ビワは、「恐れの奥にもあたたかさがある」ということを、冬の花として静かに教えてくれる存在です。
ビワ(枇杷)
分類:バラ科ビワ属
原産地:中国南部〜日本(四国・九州の石灰岩地帯など)
開花期:11月中旬〜2月上旬
結実期:6月頃
特徴:
・常緑高木(高さ10m前後)で、冬に花を咲かせる珍しい果樹。
・白く小さな花は産毛のような毛に包まれ、やさしい香りを放つ。
・果実は甘く、食用や薬用として利用されてきた。
・葉と種は古くから民間療法に使われ、「大薬王樹」と呼ばれる。
FE2 ビワ エッセンス

信頼感・安心
【不調和な状態】
不安感。他人に対する不信感。自己卑下。
自分に自信がなく、何をするにもためらう。無関心。
【調和した状態】
安心してこの世界にいられる。
他者を深く信頼し、気楽に人や物事にのぞめる。
他者への慈愛が溢れ出す。
💠 ビワの花は、冬の冷たさの中で咲く「安心の象徴」です。
冷たい風が吹くほどに、そのぬくもりが際立ちます。
不安を完全に消そうとするのではなく、
その中に宿る“信じる力”を、静かに思い出させてくれるでしょう。
【参考文献】さらなる学びのために
花の象徴的な意味や、ファー・イースト・フラワーエッセンスについて詳しく知りたい方は、
下記の書籍またはフラワーエッセンス研究家 東昭史先生 の講座などをご活用ください。
自然療法での【症例ケース】は以下からご覧いただけます。
「自分や家族の状況に合わせたサポートを受けたい」と感じた方は【自然療法のご相談はこちら】から
※ 本記事は、感情テーマに基づくファー・イースト・フラワーエッセンス(FE2)のナビゲーションとして制作されています。医療行為や診断・治療を目的とするものではありません。

コメント