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救世主か、それとも毒か?イードン博士が警告するイベルメクチンの知られざる危険性

コラム

みなさん、こんにちは、自然療法 治療家のシンジョウ🌺です。

最近は、最強台風、大地震、戦争、そして金融危機と、私たちが備えるべきものが多くありますが、それに加えて、これまで一部の人々の間で「コロナお注射に代わる救世主だ!」と信じられてきたある「お薬」が、実は危険かもしれないというお話があります。

今回は、日本のメディアではほとんど報道されない、ある「お薬」に関するお話をお伝えします。

皆さんはご存知でしょうか? 今年2024年の6月に行われた、元ファイザーのアレルギー部門トップであったマイケル・イードン博士のインタビューが、一部の人々の間で大きな議論を巻き起こしています。

知らない方のために、簡単にご紹介します。

元ファイザー重役マイケル・イードン 2021年のメッセージ

マイケル・イードン博士は、イギリスの薬理学者であり、元ファイザー社の重役というキャリアを持つ方です。新型コロナウイルスによって世界が混乱する中、突如として「新型ワクチンは不要であり、危険である」との主張を掲げ、さらに「ワクチンは女性に不妊症を引き起こす可能性がある」「接種者は3年以内に死亡する」「ワクチン接種は意図的な『人口削減計画』の一環である」といった強烈なメッセージを発信し、世界中で物議を醸しました。

2021年にワクチン接種が始まってから、既に3年が経過しました。さて、彼が自らのキャリアを犠牲にしてまで伝えたメッセージは、果たして正しかったのでしょうか?

最近、芸能人の訃報や病気が増えていると感じている方はいませんか? そうです、実際、パンデミックが終わった今も日本では超過死亡が戦後最大を更新しています

イードン博士 2024年インタビュー

あくまでざっくりとした意訳です。

パンデミックが発生すると、すぐに一部の独立系メディアが「Covid-19の早期治療」としてイベルメクチンを推奨し始めました。アメリカの有名な医師たちもその一部で、彼らは一時期「ヒーロー」として称賛されていました。私も最初は、このウイルスが存在すると信じ、彼らが治療法を考案していることを素晴らしいと感じていました。

しかし、その後ウイルスが存在しないと気づいたとき、彼らがなぜこんなものを推奨しているのか疑問に思いました。私の考えでは、彼らは恐れを抱く健康な人々に対し、無害なプラセボを提供することで、パンデミックの存在を信じ込ませようとしているのではないかと感じました。しかし、それは単に無害なものではなく、もっと危険なものでした。

イベルメクチンは、私がこれまで見た中で最も強力な不妊毒素の一つであり、限定的な研究ではありますが、人間の妊娠能力や胎児の成長に悪影響を与えることが示唆されています。

さらに、健康を心配してサプリメントを摂取している人々にも問題があります。私は当初、彼らが無害なプラセボを販売しているだけだと考えていましたが、実際にはそうではありません。多くのサプリメントが、イベルメクチンの体内からの排出を妨げる可能性があるのです。

もし、あなたが「健康に気をつけて予防接種は避けるが、イベルメクチンとサプリメントで自衛している」と思っているなら、そのサプリメントがイベルメクチンの体外排出を阻害しているかもしれません。これは薬物と薬物の負の相互作用です。私自身も、自宅の戸棚にあったイベルメクチンとPGP阻害剤のサプリメントをすべて処分しました。

これまた衝撃的な内容ですね。

イベルメクチンは、寄生虫治療薬として開発された薬です。一部の医師や独立系メディアがこの薬を推奨したため、一部の人々の間でお注射の代わりとして裏技的に使用されていました。はたしてこれは罠だったのでしょうか?

私の周りにもイベルメクチンが特効薬だと言って飲み続けている方がいました。

イベルメクチンは寄生虫の治療薬としては長年使われてきた実績があるとの事ですので「寄生虫もいないのに、過剰に飲み続けるのはいけないよ」という事でしょうか?

ポイント&まとめ

3つのポイントがあると思います

1)イベルメクチンの危険性

 当初推奨されていたイベルメクチンは、不妊を引き起こす可能性がある

2) サプリメントのリスク

  サプリメントがイベルメクチンの排出を妨げ、健康リスクを高める可能性がある。

3) 誤った安心感への警告

  健康を守るつもりが、逆に危険な状況を招く可能性があるから注意しなくてはいけないよ。

私には、この情報が正しいかどうかは判断できません。しかし、イードン博士の態度やこれまでのキャリアを考えれば、彼が狂人であるとは思えません。むしろ、彼は明晰な頭脳を持ち、薬理学の科学者として高い地位にまで上り詰めた人物です。日々、一般の人々には知らされない情報に触れていたことでしょう。

そんな彼が命をかけて伝える情報は、果たして単なる偽情報なのでしょうか?それぞれがその真偽を見極め、自分自身で対策を考えることが大切です。

また、次のパンデミックが起きる。いや、準備されていると言われています。あなたはどう備えますか?

あくまで私の意見で、これが正解というわけではないのですが、またパンデミックが起きたとしても過剰に不安になるのではなく、健康的な食事をとり、体を動かして汗をかき、薬草や自然療法で自分の治癒力を高めることが一番いいのではないかと思っています。

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