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2025年度 新城ゼミ、開講! ― セラピストたちが“魂の地図”を手に、人間の本質に迫る旅へ ―

★インフォメーション

今年度も多くのセラピストが集い、深い学びの時間がはじまりました。
テーマは「ホリスティック診断メソッド」。その第一歩として、私たちは“気質”から人間を見つめ直します。

初回は「人間理解の原点へ」、そして「胆汁質」。
正義や理想を追い求め、圧倒的な行動力で世界を動かそうとする魂の炎。
けれどその情熱は、時に怒りや支配として噴き出すこともあります。

また、一部の病気や繰り返す人間関係トラブルの背後には、この気質が隠れています。

今、私たちに求められているのは――
目の前の怒りや反発の奥にある“本当の願い”を見抜く目と、
魂のリズムを聴き取りながら、共に「調和」の道を歩む姿勢です。

シュタイナーの人間観やホメオパシーの視点も交えながら、
セラピスト自身が“人を癒す力”の本質を問い直す旅が始まりました。

参加者からは、こんな声が届いています。

「会社を休んで参加して大正解!」
(前年度まで)アーカイブで受講していた私にとって、初めてのライブ参加。先生や参加者の皆さんの“生のエネルギー”を感じられて、同じ内容なのにまったく違う体験になりました。先生の穏やかな声と具体的なお話に癒されました。

「“気質”を学ぶことは、セラピストとしての感性を深めること」
相談会を始めて1年。なかなか心を開いてもらえない気質や、自分との相性の難しさに悩んでいたところ、まさにタイムリーな内容でした。「クライアントに響かない」の背景に、自分の気質が関係していると気づけたのが大きな収穫です。

「自分の中に“4つの気質”がいることに気づいた」
赤ちゃんの頃は粘液質、今は政治に怒る胆汁質、過去には哲学好きな憂鬱質、そして好奇心旺盛な多血質…自分の中にある多面性に驚きました。兄の胆汁質との関係に苦労した経験も思い出し、深く納得しました。

「ホメオパス自身の気質がアドバイスの質を左右する」
気質はクライアントを見る目だけでなく、自分自身の助言の“くせ”や“偏り”にも直結していると感じました。これは相談会の精度を高める上でも欠かせない視点です。

「インチャだけじゃない、“気質”の視点で不調が見えた」
頑張りすぎて体調を崩す自分をずっと“インナーチャイルドの問題”だと思っていました。でも今回、胆汁質的に無理していた自分を見つけて、深く腑に落ちました。

「4体液質は、ずっと知りたかった“人間を診る物差し”」
シュタイナーの気質論を初めてしっかり学べて、ようやく頭の中でつながりました。これから相談会での見立てが、ますます立体的になる予感がしています。

今後の講義では、「多血質」「粘液質」「憂鬱質」へと続き、それぞれの気質が病気や行動にどう影響しているか、そしてセラピストがどんな視点を持つべきかを探っていきます。

“癒す”とは、“理解する”ことから始まる――
この学びは、きっとあなたのセラピーを根底から変える体験になるはずです。

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