■ ご相談時の状態(Before)
8歳のスコティッシュ・フォールドの女の子。
幼い頃から流涙があり、成長とともに目の不調が強くなっていました。
特に左目は、
・強い濁り
・結膜炎
・流涙
・目が開けにくい
・物にぶつかる
といった状態が続き、視力低下も心配されるほどでした。
飼い主さんは、長年続く症状に強い不安を抱えておられました。
■ 心と体のつながりから見た見立て
動物はとても感受性が高く、一緒に暮らす人の感情や状態を敏感に感じ取ります。
そのため、飼い主さんのストレスや緊張、長年抱えてきた思いが、体調に影響する形で現れることもあります。
これは「誰かのせい」ではなく、深い絆の中で自然に起こる現象です。
この子の左目の不調も、環境的な影響や心の負担と重なり、体に現れていた可能性がありました。
■ 「見ないようにしてきた気持ち」との関係
お話を伺う中で、飼い主さんはこれまで、
・つらさを我慢する
・本音を抑える
・感情を後回しにする
といった傾向があったことが分かってきました。
人は強いストレスの中で、「感じない」「見ない」ことで自分を守ろうとします。
それは、生きるために必要だった大切な反応でもあります。
このケースでは、そうした長年の緊張が猫ちゃんの体にも影響していた可能性がありました。
■ ケアの考え方とアプローチ
このケースでは、「症状を抑えること」よりも、「本来の回復力が働きやすい状態を整えること」
を大切にしました。
目だけを見るのではなく、体全体を総合的に見ながら、無理のないペースでケアを進めました。
■ 経過と変化(After)
レメディーによるケアを始めてから、比較的早い段階で変化が現れました。
・よく動くようになった
・遊ぶ様子が増えた
・反応がはっきりしてきた
など、全体的な活力が戻ってきました。
目の状態も、
・目やにの減少
・濁りの軽減
・透明感の回復
・黒目とゴールド部分の明確化
といった変化が見られ、現在は日常生活に支障のない状態まで落ち着いています。
■ 回復力への安心感
ご相談当初は、最悪の状態も想定されるほどでしたが、ケアへの反応は早く、この子自身の高い回復力が感じられました。
飼い主さんも、「この子には、まだしっかり力がある」と感じられるようになり、安心して向き合えるようになっていきました。
■ このケースからのメッセージ
このケースを通して改めて感じたのは、体は、いつも最善を尽くして生きようとしているということです。
症状は「敵」ではなく、心と体からの大切なメッセージでもあります。
そこに丁寧に向き合うことで、回復への道が開かれていきます。


■ ご相談について
当サロンでは、自然な治癒力を大切にしたケアを行っています。
「自分や家族の状況に合わせたサポートを受けたい」「話だけでも聞いてみたい」そんな方は、お気軽にご相談ください。
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