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結婚したいのに上手くいかない――心の癒しが導いた私の新しい未来

コラム

ナチュラルケア・コンサルタントのシンジョウ🌺です。

今回は、「結婚の悩み」を抱えて相談されていたクライアントさんから「婚約しました」と嬉しいお手紙をいただきました。

この方は、幼少期から無意識に抱えていた心の傷が原因で、恋愛や結婚の場面でつまづきを感じていました。しかし、カウンセリングを重ね、過去の心の重荷を少しずつ手放すことで、結婚という新しい未来に踏み出せたのです。

クライアントさんからのお手紙

「振り返ると、先生とカウンセリングでお世話になって、ちょうど1年でした。
幼少期の今まで蓋をしていた場面を思い出すのは思った以上に辛く、インナーチャイルド癒し後の好転反応で起きる出来事に遭遇するのも、私にとってはとっても辛かったです。
ですが、その都度カウンセリングで、なぜこのようなことが起きたのか? 幼少期の体験を元に、新城先生と一つ一つ分析し、一見辛いと思う出来事も理解して、乗り越えることができました。

それを繰り返すうちに、いつの間にか心の重荷が解消され、結婚というステージに進むことができました。

先生とカウンセリングしていなかったら今のこの運びはなかったと思います。
ずっと心が未解決なままの人生だったと思うと、ゾッとします

本当に本当にありがとうございました!
今後はお相手の方も私も、お互い心豊かに人生を過ごしていきたいです。」

幼少期の心の傷が恋愛に与える影響

初回のカウンセリングでは、目を閉じて幼いころの自分を思い浮かべてもらいました。そのとき、彼女が語ったのは次のようなビジョンでした。

「恐怖。恐い。怒鳴られることが。お家では父が怒鳴り、母は耐えている。私は一人ぽっちで怯えている。」

彼女の幼少期は、両親の絶え間ない喧嘩に囲まれた環境でした。子ども心に「もっといい子でいれば家庭が平和になるのではないか」と思い、自分の感情を押し殺すようになっていきましたその結果、自分を表現することが苦手になり、特に親密な関係では相手に合わせすぎてしまいがちだったのです。

カウンセリングでの気づきと自己成長

カウンセリングを通して彼女が気づいたのは、「相手に合わせるばかりの自分」が、本当の自分を無視しているということ。そして、恋愛や結婚の不調の背景には、幼少期の環境で育まれた無意識の恐怖が隠れていたことでした。

表面では結婚を望みながらも、心の奥では「結婚は怖いもの」という思いがあり、それが行動にブレーキをかけていたのです。しかし、過去を振り返り、カウンセリングを重ねる中で少しずつその恐怖を癒し、自分の本心を取り戻すことができました。

【読者へのメッセージ】未来を切り開くために

彼女の手紙にもあったように、「心が未解決なままの人生だったら…」と考えると、彼女自身もゾッとするほどです。しかし、カウンセリングを通じて自分を見つめ直したことで、彼女は「心豊かな人生」を歩む準備が整い、婚約という素晴らしいステージへと進むことができました。

もしあなたも、恋愛や結婚に悩み、心の中に不安を抱えているなら、自分自身と向き合うことがその解決への第一歩かもしれません。心の癒しを通して、本当の自分を取り戻したとき、きっとあなたも新しい未来に進む勇気を見つけられるはずです。


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