自然療法 全般
自然療法を選択するメリットは何ですか?
自然治癒力で病気を乗り越えられる。進行を未然に防げる。副作用が無い点がメリット
人が生まれながらにして持っている病気や怪我を治す力を「自然治癒力」とか「自己治癒力」と呼びます。
自然療法は、この「自然治癒力」「自己治癒力」を高め、自らの力で病気を乗り越え、病気を未然に防ぐ点が最大のメリットです。
また、使用する物は人間が創り出した化学物質は一切ありません。
自然界に存在するもので「治癒力のスイッチ」を押す事が目的ですので、副作用が無い事も大きな利点です。
おクスリと自然療法を上手に使い分ける事はできますか?
おクスリは救急救命時に不可欠。自然療法は慢性病に力を発揮します。
おクスリは「症状を止める」事に優れ、命に関わる症状「救急救命時」に必要になります。
例えば、命に関わる状態の時、菌の感染を止めるなどです。
でも、おクスリを常用したり、強いおクスリは「副作用」がある事も知られていますよね。
自然療法は「症状の根本原因を癒し」、症状を緩和していく点が優れています。特に「慢性的な症状(慢性病)」に力を発揮します。
この両者の特性を理解し、上手に活用していく事が重要です。
なぜホメオパシーでは「症状はありがたい」と考えるのでしょうか?
主流医学では「症状は病気そのものである」と捉え、症状を抑圧することが治療の中心と考えられています。
一方で、ホメオパシーは「症状はありがたい」という独自の哲学を持っています。
この哲学は、症状を病気の原因ではなく、体がバランスを取り戻そうとする自然な反応の一部として理解しています。
自然療法を実践していると、「好転反応」と呼ばれる症状が現れることがあります。
これは、体に備わった「自己治癒力」が触発され、健康を回復しようとするプロセスが進んでいる証拠です。
このような症状を尊重し、サポートすることが、真の健康回復への道を切り開くのです。
とらこ先生特別講演「症状はありがたい」
https://www.youtube.com/watch?v=eUlY98sBXl4
好転反応って何ですか?
好転反応とは、治療や自然治癒プロセスの過程で一時的に症状が悪化する現象を指します。
これは、体が内部の不調和や病気を克服しようとしている過程の一部と考えられ、多くの伝統医学や代替医療の分野で認識されています。
健康相談会 来談する人について
どのような方が相談されていますか?
自然派の方、できるだけおクスリは使いたくない方が相談されています。
できるだけケミカルな方法をさけ、ナチュラルな方法で「悩み」を克服したい方、「自己治癒力(自然治癒力)」を高めて「病気」を乗り越えたいというという方が相談に訪れております。
今やオンラインの時代。日本全国だけでなく、海外在住(ヨーロッパ、米国、東南アジアなど)の日本の方も電話やテレビ電話(Skype・Zoom)にて相談に訪れております。
相談される方は女性が約8割で男性約2割、0~87歳までと幅広い年齢層の方がおります。
職種も様々で、専業主婦、学生、教師、ワーキングパーソン、経営者、自宅療養中の方、医師、看護師、弁護士、大学教授、研究者、歌手、作家、ヒーラーなど多岐にわたっております。
どのような症状の方がよく相談されていますか?
次のような悩みの方がよく訪れております。
(1)病気の悩み 頭痛(片頭痛), 記憶障害, 発達障害(自閉症・多動、学習障害), 不眠症, 夢遊病, 睡眠時無呼吸症候群, 目のかすみ, 目の痛み, 緑内障, 眼瞼下垂, 副鼻腔炎, 嗅覚の低下, 嗅覚が敏感すぎる, 首の痛み, 甲状腺機能亢進症, バセドウ氏病, 甲状腺機能低下症, 四十肩(五十肩), 腰痛, 関節リウマチ, 腱鞘炎, 動悸, 息切れ, 高血圧, 慢性的な疲労感, 胃腸が弱い, 糖尿病, 膀胱炎, 血尿, むくみ, 過敏性腸症候群, 潰瘍性大腸炎, 酷い便秘, 酷い下痢, 喘息, 食物アレルギー, アトピー性皮膚炎, 皮膚トラブル, 手荒れ(主婦湿疹), 子供が欲しい(不妊症), 生理痛, PMS(生理時のイライラなど), 子宮筋腫, 子宮内膜症, 更年期障害, 性感染症, がんの進行を抑えたい(主流医学との併用), がんの転移・再発予防, 低体温を改善したい, 術後のケア, カラダに溜まったものをデトックスしたい, その他 (2)心の悩み 心配や不安が強く疲れてしまう, 無気力, 無力感, 無価値感, 自己否定が強い, 失敗する不安から行動を起こせない, 感情が動かない, 自分がわからない, うつ病, 愛する人との死別から立ち直れない, ペットロス, 恐怖症(人が恐い、異性が恐い、集団の中が苦手、閉所が恐い、暗所が恐い), 非常に感受性が強く敏感な気質(ハイリー・センシティブ・パーソン/HSP)で生き辛い, 怒りのコントロールができない, いつもイライラばかりして他人を責めてしまう, 過去の出来事に罪悪感を感じ自分を責めてしまう, 気分が落ち込みやすい, 憂鬱, 人前で過度に緊張してしまう, 自分がどう思われているかが気になる, 人から嫌われることが恐くて頼みを断れない, 自己主張ができない, 人にされた事が許せない, その他 (3)人間関係の悩み 家族(旦那さん・両親・兄妹姉妹)とうまくいかない, 職場(上司・部下・同僚・先輩・後輩)とうまくいかない, 人間関係が苦痛に感じる, 実りのない不倫ばかりを繰り返す, 前の彼氏(彼女)が忘れられない, 恋愛関係が長く続かない, 他人に喧嘩腰になる, その他 (4)子育ての悩み 産後うつ, 子育てノイローゼ, 子供の不登校, 子供の引きこもり, 子供の事が心配で頭から離れない, 子供にすぐ腹が立ってしまう, 子供につい暴力を振ってしまう, 子供のいじめ問題, 子供が嘘をつく, 子供の暴力が酷い, 子供が豹変して人が変わったように狂暴になる事がある, その他
相談会に家族が同席してもいいですか?
大丈夫です。
お子さまの相談の場合、保護者の方が同席することがほとんどです。
男性の場合は奥様が同席するケースが多いのですが、お一人で受ける方もおります。
子供ついて相談したいのですが、子供がいなくてもいいですか?
大丈夫です。
お子さまが学校へ行ってる方や、お子さまのプライベートな問題で内緒で相談されたい方は、保護者の方のみで受けられる方もいらっしゃいます。
健康相談会について
個人セッション(健康相談会)は、どんな症状に効果がありますか?
病名のある病気、病名はないが心身の調子が優れない、人間関係の悩み、心のモヤモヤなど、様々な悩みに効果を感じていただいております。
〔症状の悩み〕
発生から3~6か月以上と長く続いている肉体症状や精神症状(慢性症状)があれば、お試しになる価値があります。 病名がついている場合はもちろん、病院で検査しても原因がはっきりわからず、なんとなく体調が悪い(不定愁訴)も改善される方が多くおります。
〔心の悩み〕
誰にも相談できず一人で悩みを抱えている方は多いものです。心や意識の混乱、感情の強い抑圧は、精神症状や肉体症状となって現れてきます。
個人セッションで行うカウンセリングでは、クライアントさん自身の心と考えを整理すると共に、心の奥底に溜まった抑圧された感情に意識を向け「心のドブサライ(浄化)」のサポートを行うものです。
ストレスとなった出来事に対して新たな解釈、新たな視点が芽生え、黒雲に覆われた心に希望の光が射しこむのを実感できるでしょう。
不思議な事に、ふさがった気持ちが開くと、自然治癒力も力強く動き出します。
個人セッション(相談会)を受けながらでも、おクスリとの併用はできますか?
はい。併用は可能です。おクスリの併用はクライアントさまの判断に委ねています。
特に向精神薬(抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、気分安定薬、睡眠薬、抗痙攣剤)や甲状腺の薬、インスリンなどを常用されている方は、相談会で選択されたレメディーやハーブを飲み始めるのと同じタイミングで、飲んでいる薬を中止しないようお願いしております。
強い薬を常用されている場合「好転反応の症状」なのか「断薬の症状」であるのかの見極めができるよう、まずはおクスリとレメディーやハーブを併用し、徐々におクスリを減らしていく段取りが必要となるのです。
おクスリを減らすタイミングは、ご自身の健康状態と、主治医の助言を判断材料にしながら、焦らず、ゆっくりと取り組むとよいでしょう。
改善を実感するまでに、どれくらいの期間がかかりますか?
早い方で2ヶ月。遅い方で12か月です。
時間に追われている感覚の方は、とても多いのではないでしょうか。
そのような方は、自然療法にもおクスリのように素早く症状が「改善」する事に期待をよせるものです。
自然療法を実践するうえで必要な心得は「自然はゆっくり動く」という事です。
毎日が同じ事の繰り返しのように感じても、四季は確実に変化していきます。
それと同じように「自然治癒力もゆっくり動く」ものです。
改善のスピードは、ご相談者様により様々です。
初回のみで改善がみられる方もいれば、数回(6~12ヵ月)で改善される方もおります。根深い症状やお悩みの方は年単位で改善される方もおります。
慢性的な悩みや症状の方は、個人セッションを6回は継続して受けられることをお勧めいたします。
初回の健康相談会でメールで届く「同意書」って何ですか?
個人セッション(健康相談会)をうけるための同意事項を記載した書類です。
メールにて「契約書(ホメオパシー健康相談の同意書)」をお送りいたします。
個人セッション(健康相談会)をうけるにあたり、必要な認識について理解した事を確認するため、同意書をいただいております。
以下のような記載があります。
ホメオパシーは現代医学の代替ではなく、自らの自然治癒力を揺り動かす健康法である事への理解。「好転反応」と呼ばれる現象についての理解。
必要な時には、病院での検査や医師の診断をあおぐ事。
薬をとることについては、本人や家族が判断し責任をもつこと。など。
初回の健康相談会で送られてくる「質問票」って何ですか?
相談時間を節約するために、あらかじめ質問事項に回答いただく書類です。
個人セッション(健康相談会)のお申し込みと手続きが完了すると「質問票」が到着します。
「質問票」とは、限られた相談時間を節約するために、個人セッションの前に、あらかじめ質問事項に回答いただく書類です。
病気や症状、悩みは密接に結びついており、背後には過去のトラウマ、人間関係、遺伝傾向、食生活など様々な要因が隠されております。質問の内容は、多岐にわたりますが書ける範囲で、ご回答ください。
健康相談会はどのくらい費用がかかりますか?
相談会費 大人11,000円(小学生以下 8,800円)。その他、選択されるレメディーの種類や数によって幅がありますが約2,000~5,000円程度(送料別)をお見積りください。
(A)健康相談会費用 | (B)オーダーメイド・レメディー 購入費用 | 自然療法 トータル(A)+(B) |
大人:11,000円/回 子供(小学生以下):8,800円/回 | 通常 約2,000円~5,000円/回 | 大人:約13,000~16,000円/回 子供:約10,800~13,800円/回 |
選択されるレメディーの種類や数によって幅がありますが約2,000~5,000円程度(送料別)をお見積りください。その他、相談者様から状況に応じて対処できるレメディーやフラワーエッセンスなどのご依頼があれば、費用が加算されます。
ご予算に限りがある場合は、相談会の前に、ご遠慮なくご相談くださいませ。
健康相談会後について
好転反応の時、フォローはしてもらえますか?
*メールにてご相談ください。
*自宅のキットからレメディー選択。
<サポート期間>
相談会終了から60日間:2回まで回答
好転反応についてはこちらのコラムもご参照ください。
>>【好転反応】 世界の伝統医学を巡る「治癒の旅」
緊急で相談したい場合はどうしたらいいでしょうか?
電話相談(10分1300円)をご利用ください。
「適用書」とは何ですか?
相談会の終了時には「オーダーメイド・レメディー」を記載した「適用書」という書類を発行いたします。この書類は、病院でいう「処方箋」のようなものだとご認識ください。
ご相談者様は、自然療法士からレメディーを直接購入する事はできず、発行された「適用書」をホメオパシー販売店に注文する事でレメディーを受け取る事が可能となります。
ホメオパシー販売店は紹介してもらえますか?
はい。
様々な「ホメオパシー販売店」があり、オンラインで注文しご自宅に郵送していただく事ができるほか、実店舗に取寄せを依頼する事も可能です。
適用書のレメディーが購入できるショップについて
(A) 豊受ショッピング・モール(オンラインのみ)
https://mall.toyouke.cm/
(B)【沖縄県南風原】沖縄子育て良品
https://www.kosodate-ryouhin.co.jp
(C)【沖縄県那覇市&泡瀬】オーガニック市場てんぶす
https://www.tenbusu.ryukyu/
(D)全国のレメディー販売店(実店舗orオンライン)
https://www.homoeopathy.co.jp/shop/
レメディー購入にかかる代金について
症状によって使用するレメディーの数が異なるため変動いたします。
一般的にレメディー代金は約2,
送料は、お住いの地域によって異なります。
[参考]豊受ショッピング・モールから購入した際の送料。
北海道……………………………………950円+税
北東北(青森、岩手、秋田)…………720円+税
南東北(山形、宮城、福島)…………600円+税
関東・信越・北陸・中部・関西………500円+税
中国………………………………………600円+税
四国・九州………………………………700円+税
沖縄……………………………………1400円+税
※取扱店の送料
店舗ごとに大きく変わります。お近くの取扱店にお問合せください。
健康相談会はどのくらいのペースで受けたらいいでしょうか?
レメディーの作用は約40日を境に落ちていきます。レメディーの効果が継続する期間は、おおよそ1ヶ月半~2ヶ月です。この事から、相談会(コンサルテーション)のペースは1ヶ月半~2ヶ月ごとを推奨しております。このペースが自己治癒力(自然治癒力)の方向性をコントロールし、病気や悩みを乗り越える理想的なペースです。
健康相談会後の変化は報告した方がいいでしょうか?
レメディーをとっている最中にでてきたココロとカラダの反応を記録し、自然療法士にご報告ください。報告は相談会の当日に、または、メールやFAXにて相談会の前に簡潔な「事前報告書」を提出すると相談会の時間節約となります。
<報告ポイント>
1.主訴、副主訴の変化(改善⇔悪化)
2.心境の変化、周囲の変化
3.新しく出てきた症状
4.印象的な夢や出来事