☎TEL:098-988-5597 受付時間:平日9時~17時

自然療法 Q&A 3 発熱、いちご舌、喉の痛み

コラム

自然療法家のシンジョウ🌺です。

JPHMAコングレス登壇を記念して、Instagramのストーリーにて、無料のお悩み相談を実施しています。

Instagramはこちら

その中でHPへの掲載許可をいただいたお悩みをこちらにも載せていきます。

質問内容

3歳息子が昨日夕方から発熱し40度近く出て、今日の日中は元気で食欲もあったのですが、食事中に喉の痛みを訴え、先ほど寝る前に喉を見たら赤い発疹?ができていて、口角にも発疹、舌はコケのように白く赤い斑点ができています。
熱はまだ39度あります。

AconとBellとChinaをあげて自宅で様子を見ていたのですが、今発疹といちご舌に気が付き、溶連菌ではないか?と思っています。

菌感染の場合は抗菌薬が出されると思うのですが、今まで抗菌薬を飲ませたことがなく、できるだけ飲ませたくないです。ですが合併症も心配です。

病院受診すべきでしょうか。 よろしくお願い致します。

回答

こんにちは。

お問合せありがとうございます。

「病院受診すべきでしょうか」の問いのこたえは、一人一人のママさんが持っているものですが「私にはできない」「合併症が恐い」「もう限界」「主人の理解がえられない」と思うタイミングが病院に行く時です。

特に、子どもの声が弱々しくなった。目に力がなくなった。水を飲ませているのに唇や口が乾燥が酷いなど、は子どもの生命力が低下している事を現しているので注意が必要です。

病院を受診すべきタイミングは、子どもの生まれ持った生命力の強さ、自然療法で支えるママの知識と経験値に大きく左右されます。

ただ、感染症に打ち勝てば、子どものカラダは「免疫を獲得」し強くなります。

子ども1人で熱をだし、息をハァハァと切らし、打ち勝ったのですから自信もつきます。

ちょっぴり大人になった感じがするはずです。

家庭でつくれる飲む点滴

発熱するとカラダから水分が抜けていくので、脱水症状の予防にはとても気をつける必要があります。頑張って水を飲んでもらいましょう。悪寒がある時は、白湯にすることです。

さらに、汗で塩(電解質)も抜けるので、海の塩を舐める事も大事です。

発熱の時に、家庭でつくれる飲む点滴(経口補水液)がおすすめです。

①    ハチミツ(または黒糖) 約40g  ※ハチミツは1歳以上

②     塩(生成されていない塩) 3g  

③     水 1L

上記を混ぜる。レモン果汁やシークァーサーを微量いれると飲みやすくなります。

ホメオパシーでの対処

レメディーの組み合わせによっては治癒力の相乗効果、相加効果を高める事ができます。

◯「いちご舌」の症状には

以下を3つを順番にとり、症状の強さに合わせて1日1~4粒リピートしましょう。

*マーキュリー(Merc./水銀)

*ベラドーナ(Bell./植物)

*ヘパソーファー(Hep./硫黄+牡蠣殻)

◯つばを飲みこむと痛い場合

*ラカシス(Lach./蛇毒)

*マーキュリー(Merc./水銀)

*ベラドーナ(Bell./植物)

自然療法 感染症への心構え

感染症を自然療法で対処する際には「症状を止める」事に意識を向けるのではなく「上手に通過させる」事に意識を向けます。「かかり切らせる」事によるメリットは、カラダは浄化され、強くなる事です。

子どもは、決して口には出しませんが「仕事で忙しいはずのママが、自分のために休んで看病してくれている」事に愛を感じています。

そして、この母の愛が、この子の中で「自己肯定感」へと熟成され、立派な大人、立派な親となり、次の世代に引き継がれていくのです。

よくなりますように。

あなたの健康は家族の幸せ。家族の健康があなたの幸せ。

あなたの家に幸せを生む自然療法を。

「南の島の自然療法院」では、カウンセリングと自然療法で心身の健康を取り戻すサポートを行っております。

_________________________________________________________________

公式LINEでは主にセミナーの情報をお伝えしています。

また、相談会2回目以降の方は、このLINEからもご予約を承っております。