アトピー体験談「私にとって海は『自然の薬』です」

「病院の薬を塗っても飲んでも、なかなか良くならなかったのに、毎日海で遊んでいたら、湿疹もかゆみもなくなった。私にとって海は『自然の薬』です。」

これは、アトピーのある方が書いた体験談です。

実際、「海に行くと肌がきれいになる」「夏になると調子がよくなる」という話は昔から聞かれます。

ただし、アトピーは海に入ればよくなるという話ではありません。

同じアトピーでも、皮膚の状態は一人ひとり違うからです。
そして、同じ人でも、肌の状態はその時々で変化します。

ジュクジュクしている時。
赤みや炎症が強い時。
掻き壊しがある時。
乾燥が強い時。

掻き傷があれば海水は強くしみますし、汗でかゆみが増す方もいます。紫外線そのものが刺激となり、悪化する方もいます。

つまり、「アトピーには海がいい」と単純には言えないのです。

なぜ、海で肌が変わる人がいるのでしょう

そのヒントの一つが「光」です。

紫外線というと、「肌の敵」というイメージが強いかもしれません。

けれど皮膚科では、アトピー性皮膚炎に対して、特定の紫外線を利用した光線療法が行われています。

紫外線には、皮膚の過剰な免疫反応を抑え、炎症やかゆみを和らげる働きがあることが分かっているからです。

もちろん、医療で行う光線療法と自然の太陽光は同じものではありません。

海では、太陽、海水、風、湿度、気温など、いくつもの自然環境が同時に身体へ働きかけています。

何が作用したのかを、一つだけに決めることはできません。

だからこそ私は、身体を見る時、

「何が悪いのか」だけではなく、
「この身体は、どんな環境の中で調子がよくなるのか」

という視点も大切にしています。

「自然治癒力」という視点

自然治癒力とは、「自然のものなら何でも治してくれる」という意味ではありません。

身体にはもともと、自ら状態を整え、回復へ向かおうとする働きがあります。

そしてその働きは、食事や睡眠だけでなく、光、温度、湿度、季節など、周囲の環境からも影響を受けています。

海が心地よく感じられる時もあれば、傷んだ肌には刺激が強すぎる時もあります。

大切なのは、

海がいいか悪いかを決めることではなく、
今の身体が何を心地よいと感じ、何に負担を感じているのか。

そこに目を向けることです。

アトピーの相談会では、その時の皮膚の状態、体質、季節による変化、汗、生活環境などを見ながら、その方に合った太陽や海との付き合い方を一緒に考えています。

■ ご相談について


当サロンでは、心と体の声に耳を傾けながら、会話と自然療法で無理のない回復をサポートしています。

「こんなことで相談していいのかな…」
そう迷っている方ほど、大切にしたいと考えています。

まずは、話すだけでも大丈夫です。
どうぞ安心してご相談ください。

自然療法での「事例を知りたい」と思われた方は【症例ケース】からご覧いただけます。

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この記事を書いた人

自然療法セラピスト。
統合医療専門校で教育に携わり、自由が丘でサロンを運営。現在は沖縄を拠点に、インナーチャイルドやアダルトチルドレンによる「生きづらさ」「体調不良」を自然療法と対話でサポート。本来の自分を取り戻すお手伝いをしています。
南の島の自然ケアサロン 主催
元統合医療専門校講師
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)


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