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驚き!アフリカでコロナが少ないのは○○が原因だった!?

コラム

こんにちは、自然療法士のシンジョウです。

連日連夜報道されるコロナの感染拡大と医療崩壊の危機、そしてワクチンの接種率。
ほとんどの人々は、進歩した医学がコロナを終息させ、人々の命を救うと信じています。
しかし、近代的な医療設備がなく、ワクチンを買うお金もない「後進国」と呼ばれる国々で、コロナの感染が少ない事が話題になっています。
その代表が「アフリカ」。

今回は、なぜか大手メディアがとりあげない、アフリカでコロナ患者が少ない理由を探っていきたいと思います。

【コロナ禍のタブー】アフリカでパンデミックはおきていない!?

統計では、アフリカの国々では先進国と比べコロナ感染者が極端に少ない事が示されています(2021年8月現在)。ワクチン接種にいたっては1~5%と世界的にみても極端に少ない地域です。
いわゆる専門家の方々は「アフリカは検査能力が不十分なので感染者が少ないようにみえるだけ」とPCR検査をする能力すらない事を理由にされています。
その説明で納得する方も多いと思いますが、本当にそうでしょうか?
「食事さえ満足でない後進国が先進国に勝るはずがない」「ワクチンなしでコロナが防げるわけがない」という思いこみで、真実を見えなくなっている可能性はないでしょうか。

新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(9日午後7時時点) 死者429.4万人に
【8月9日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間9日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は429万4735人に増加した。

コロナ対策の秘訣は「薬草」にあり

調査してみると、先進国のように薬が身近にないアフリカでは、コロナの予防と治療に多くの薬草が使われている事がわかりました。海外のニュースでは、アフリカでは人口の9割近くが薬草などの自然な療法を活用していると報道され、自然な治癒力をあげてコロナに対抗している事がわかります。

アフリカ大陸は広大ですから気候も全く異なります。コロナ対策は国ごと、部族ごとに地域に生える薬草が使われており、多くの植物は日本には自生していません。
ただ、ショウガやヨモギなど日本人に身近な植物が薬草として多く使われています。

大統領自らが自然療法を推奨するタンザニア

コロナへの対策では、政府の方針として薬草などの自然療法を推奨する国すら存在します。有名なのはタンザニアのマグフリ大統領。新型コロナへの対策に必要なのは神への祈りと薬草だと主張し、白人がすすめるワクチンは危険だとして頑なにこばんできました。PCR検査でさえも、大統領自らがヤギ、ヒツジ、果物で調査し、それらでも陽性がでたとしてPCR検査も信頼できないとして否定。「タンザニア人が実験用ウサギとして使われる事を望まない」と述べたとされています。

新型コロナワクチンは「危険」 タンザニア大統領
【1月28日 AFP】神がタンザニアを新型コロナウイルスから守っていると主張するジョン・マグフリ(John Magufuli)大統領は27日、同ウイルスのワクチンは「危険」との見解を示した。
神に祈れ、仕事を続けろ!異端のコロナ対応みせるタンザニア大統領
【4月26日 AFP】タンザニアのジョン・マグフリ(John Magufuli)大統領は、新型コロナウイルスの流行を受けて市民らに対し、神に救いを求め、経済を回し続けるよう求めている。
蒸気吸引しコロナ予防? タンザニアで人気
【5月26日 AFP】タンザニアの中心都市ダルエスサラーム(Dar es Salaam)では、薬草医のムサフィリ・ムジェマ(Msafiri Mjema)さんが、新型コロナウイルス感染症の予防法として、蒸気で満たしたブースを設置し、蒸気吸引法Read more...

世界中がコロナ対策でロックダウンに走った2020年、この大統領は「タンザニアは神への祈りによって、コロナウイルスから解放された」と宣言し、リゾート地への観光客の呼び込みに力をいれました。

「コロナ克服」宣言、薬草を推奨…タンザニアの実態は?:朝日新聞デジタル
東アフリカのタンザニアを訪れる外国人が急増している。マグフリ大統領が昨年6月に「新型コロナウイルスから解放された」と宣言したこともあり、島のリゾートへの観光客の呼び込みに成功しつつある。だが、マスク…

実は、タンザニアはアフリカの周辺のアフリカ諸国と比べてもコロナ被害が極端に少ない国。
タンザニアの感染者の合計は、驚異の1,017人。死者はなんと21人しかでていません(2021年8月10日現在)。本当は、感染が蔓延していて死者数が多くなっているのではと思う方もいると思うけど、全体的な死者数も大幅に増えているわけではないとの報道もあります。

では、先進国は、なぜ、感染者の少ないアフリカで行われている対策を学ばず、ワクチンをすすめるのでしょうか?

不思議な事に、コロナが世界中に拡大して1年程度の短い期間に、5人の大統領が様々な理由で死去されました。それらの国や大統領の共通点として「ワクチンを拒否した」、または「ワクチン接種が遅い」事と関係しているのはないかとの憶測が広がっています。

エラー|NHK NEWS WEB
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