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「レプリコン・シェディング」から家族を守る!3つのリスクと7つの自然な食材

コラム

JPHMAコングレス2025を記念して、ご質問を受け付けたところ、多くの方々から「レプリコン・シェディング」への対策に関するご質問をいただきました。

根本的な解決策としては、国がレプリコンを「許可しない」という防衛策を講じることですが、皆さんもご存じのように、この壁は簡単に突破されてしまいました。次に考えられる防衛策としては、全国民が賢くなり、誰も「接種しない」という選択をすることですが、残念ながらこれも軽々と破られています。

もし、一部の専門家が警告する内容が正しければ、今後、特に高齢者が集まる病院や介護施設、公民館などの場所で、接触感染、もしくは「シェディング」と呼ばれるエアロゾル感染が、医療関係者や職員、あるいは高齢者と接する家族を通じて人々に広がる可能性があるとされています。

では、「シェディング」を防ぐために、人が集まる街や施設を避けることが最善策なのでしょうか?

私はそうは思いません。

なぜなら、あなたには、あなた自身を守るための最強のバリアが存在するからです。

それが「自己治癒力」「自然治癒力」です。

このバリアは、日々の食事自然療法を通じてさらに強化することができます。

たとえ、このバリアが一時的に突破され、体内に何らかの影響が出たとしても、あなたの「治癒力」はその後、体を浄化し、健康を取り戻すために働いてくれます。

今回ご紹介するのは、見えない「シェディング」の脅威にさらされるレプリコン時代を生き抜くために、治癒力をサポートし、あなた自身を強く保つための食材です。日々の食生活を見直し、自分を守る力を高めていきましょう。

レプリコン・シェディングが人から人へと感染する危険性(仮説)

まず、一部の専門家から提唱されているレプリコン・シェディングの危険性を3つの要素に分けてみました。現在のところ、詳しい臨床データも不十分なため、あくまでも仮説に基づいています。

1. スパイクタンパク質の「自己増殖と排出」の可能性

レプリコンワクチンは、従来のmRNAワクチンと異なり、接種された後も体内でmRNAが自己増殖し続ける仕組みを持っています。そのため、接種者の体内ではスパイクタンパク質が長期間にわたって増産されるとされています。この自己増殖の特性により、スパイクタンパク質が呼吸、汗、唾液、体液を通じて体外に排出され、周囲の未接種者に拡散される「シェディング現象」が起こる可能性があるとされています。​

2. エクソソームを介した「伝播」のリスク

生成されたスパイクタンパク質は、エクソソームと呼ばれる細胞外小胞に包まれることで、より伝播しやすい状態になるとされています。エクソソームは、体内で作られたスパイクタンパク質を包み込んで保護する役割を持ち、呼気体液を介して他者に伝わる可能性があるとされています。これが「接触感染」「エアロゾル感染」に似たメカニズムで、未接種者にも影響を与えるのではないかと一部の専門家は懸念しています。

3. スパイクタンパク質による「免疫混乱」や「炎症反応」

スパイクタンパク質自体が免疫系に与える影響も懸念されています。仮説によると、スパイクタンパク質が体内で過剰に生成されることで、免疫系が混乱し、自己免疫反応が引き起こされる可能性があります。特に、接種者から排出されたスパイクタンパク質を未接種者が取り込んだ場合、アレルギー反応、血栓形成、慢性的な疲労感など、健康被害が発生するリスクが指摘されています。この免疫系の「過剰反応」「炎症反応」の影響が、長期的に体調不良を引き起こす恐れがあるとする説もあります。

レプリコン・シェディングに負けない体づくり!食材7選

1. にんにく(Garlic)

にんにくには、アリシンという強力な抗ウイルス・抗菌成分が含まれています。この成分は免疫細胞(マクロファージやリンパ球など)の活性を高めることで、体内のウイルスや有害タンパク質を排除する効果が期待されます。さらに、アリシンには抗酸化作用もあり、スパイクタンパク質が引き起こす免疫の過剰反応や炎症を抑える事が期待され、シェディング現象への防御力を高める食材です。

キーワード: 強力な抗ウイルス成分、強力な抗菌成分、抗酸化作用、免疫細胞の活性化

2. ブロッコリー(Broccoli)

ブロッコリーには、スルフォラファンという成分が豊富に含まれており、強力な抗酸化作用と解毒作用を発揮します。この成分は肝臓の解毒酵素を活性化させ、スパイクタンパク質が引き起こす細胞へのダメージを軽減し、体内の解毒を促進します。また、スルフォラファンは体内の炎症反応を抑え、免疫系を正常な状態に保つサポートを行います。

キーワード: 強力な抗酸化作用、強力な解毒作用、肝臓の解毒酵素を活性

3. 緑茶(Green Tea)

緑茶に含まれるカテキン(特にEGCG)は、スパイクタンパク質の結合を阻害する可能性があり、体内の免疫混乱を抑えるとされています。また、カテキンの抗酸化作用により、エクソソームがもたらす酸化ストレスを軽減し、免疫系のバランスを保つ効果が期待できます。さらに、緑茶は全身の抗炎症効果も持つため、日常的に摂取することで防御力を強化します。

キーワード: スパイクタンパク質の結合阻害、免疫系の安定化、抗炎症効果

4. ターメリック(Turmeric)

ターメリック(ウコン)に含まれる「クルクミン」という成分は、強い抗炎症作用を持っており、スパイクタンパク質が引き起こす体内の炎症を抑える効果があります。また、クルクミンは体内の抗酸化レベルを高め、免疫系の正常化をサポートすることで、自己治癒力を高めるのに役立ちます。クルクミンは、特に慢性的な炎症を防ぎ、長期的な免疫の安定を促進するのに効果的です。

キーワード: 炎症反応を抑える、免疫の混乱を安定化

5. ショウガ(Ginger)

ショウガには、ジンゲロールという成分が含まれており、血行を促進し、血栓形成のリスクを低減する効果があります。これは、スパイクタンパク質が血液内で引き起こす可能性のある「血栓形成」への防御として有効です。また、ショウガには抗炎症作用もあり、免疫系のバランスを整え、炎症の抑制にも役立ちます。

キーワード: 血栓形成の予防、抗炎症作用、免疫混乱

6.納豆(Natto)

納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」は、血液の循環を促進し、血栓の形成を抑制する酵素です。これはスパイクタンパク質による「血栓形成」のリスクを軽減するのに効果的とされ、シェディング現象による血管への影響を抑える効果が期待されています。また、納豆には腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善する「プロバイオティクス」が豊富に含まれているため、腸を通じて免疫系全体を安定させ、体内の自然治癒力を高めることができます。

キーワード: 免疫混乱、血栓形成、炎症反応

7.味噌(Miso)

味噌は、発酵大豆を使用した日本伝統の発酵食品で、強力な「解毒作用」と「腸内バリア機能の強化」に効果があります。特に、味噌に含まれる酵素やペプチドは、体内に蓄積した有害物質や重金属を排出し、肝臓の解毒機能をサポートすることが知られています。これにより、外部から侵入したスパイクタンパク質やエクソソームの影響を軽減し、体内の免疫システムを正常に保つ助けとなります。味噌に含まれる乳酸菌やビフィズス菌などのプロバイオティクスは、腸内の善玉菌を増やし、腸内フローラ(腸内環境)を整える効果があります。腸の健康が保たれることで、体内の免疫力が向上し、シェディングによる免疫系の混乱を抑制することが期待されます。

キーワード: 解毒作用、腸のバリア機能、腸内環境を整える、善玉菌を増やす、体内の免疫力が向上

まとめ

見えない脅威に対して漠然とした不安を感じてしまうと、心身にストレスがかかり、免疫力は低下します。

だからこそ大切なのは、恐れに過剰反応するのではなく、逆に目を背けることでもなく、自分の体に備わっている「自然治癒力」を信じ、自然療法を日々の習慣に取り入れ、治癒力を高めることです。

健全な食生活を通じて体内のバリア機能を強化しましょう。心を落ち着けて自分の免疫力を守ることが、これからの時代に必要な対策です。恐れに支配されず、自分の力を信じて前向きに対策を実践していきましょう。

【お知らせ】2024 JPHMAコングレス 開催(無料/オンライン視聴可能)

全国のホメオパスが一堂に会する、日本最大のホメオパシー学術大会「JPHMAコングレス」が、今年も開催されます!

イベント概要

開催日程 2024年10月19日(土)・20日(日)

参加費   無料

会場
1)東京ライブ会場
2)自宅からオンライン視聴も可能

イベント概要
全国各地で活躍するホメオパスたちが、一年間の実践ケースを発表します。毎年、心身の不調に悩む多くの方々から「希望をもらえた」との感想をいただいております。さらに、海外からの来賓や国内の識者を招いての講演では、最新の知見を得る絶好の機会となるでしょう。

日本最大のホメオパシー学術大会
2日間で延べ1万人以上が視聴するJPHMAコングレスは、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)が主催する国内最大規模のホメオパシー学術イベントです。JPHMAは1998年の設立以来、日本で唯一、ホメオパス職業保険を提供する団体として活動を続けています。

ぜひこの機会に、全国のホメオパスたちと共にホメオパシーの最前線に触れ、心と体の健康に新たな希望を見つけましょう。ご自宅からも気軽に参加いただけますので、ぜひご登録ください。

過去のアンケートより>
◯二日間にわたり、どうもありがとうございました。みなさまの発表を聞き終えて、最後、泣けてきました。

◯生きよう!生きたい!と、明るく前向きに思わせてくれる一日になりました。本当にありがとうございます。いつも思いますが、ネットで配信してくださるようになり家で学べることは本当に助かります。

◯2日間にわたる、いま知るべき情報の詰まった素晴らしいコングレスでした。英国、米国、ルーマニア、インド、タイ、ドイツと世界各国の新型コロナ問題の現状を垣間見ることもでき、大変有意義な時間でした。

詳細&お申し込み

以下のリンクから

日本ホメオパシー医学協会(JPHMA) - 第25回 大会 開催決定
2000年から毎年1回JPHMAコングレスを開催しています。コングレスでは、ホメオパスたちの手法による治癒に導いたケースやホメオパスたちの日々の経験と学びを聞くことができます。身近な話題も多く初めての方でも気軽に参加いただける内容です。..Read more...

自然療法事典や過去のコラムをご覧いただき、これらの知識を参考にしてご家族をお守りください。もし、自分だけでは難しい場合は、ぜひご相談ください。

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