☎TEL:098-988-5597 受付時間:平日9時~17時

世界のトップアスリート 頂点を極めた裏に「禁断の自然療法」

コラム

日本では医師会やメディア、科学者の団体から「効かない」「ニセ科学」と「全否定」されたにも関わらず「何度も効果を実感した」と庶民に根強い人気の自然療法があります。
「庶民は危険だから近づかないように」との声が大きいながらも、国によっては正統な医学として認定され、世界の王族やエリート層、トップ・スターやトップ・アスリート達が取り入れている自然療法があります。
それが「禁断の自然療法」とも言われる「ホメオパシー」です。

薬の力で自分を変化させるのではなく、自分の内なる「自然治癒力」を利用するのがホメオパシー
体への負担が少ないナチュラルなケアである事から、世界的なスターやセレブたちも使っています。今回は、ホメオパシーを使っていると報道された世界のトップアスリートを紹介します。

リオネル・メッシ  「史上最も偉大なサッカー選手」

Lionel Andrés Messi Cuccittini (1987 – )アルゼンチン出身。史上最も偉大な選手の一人として広く認められている。

世界最高のサッカー選手に贈られるバロンドールを歴代最多の7回受賞。
ゴールデンシュー(欧州得点王)を歴代最多の6度獲得。
2022 FIFAワールドカップではアルゼンチン代表を36年ぶりの優勝に導き、同時に史上初となる2度目の大会MVP(ゴールデンボール)を受賞した。

【エピソード】
メッシは嘔吐に悩まされ、2014ブラジルW杯の決勝であるドイツ戦では試合中に苦し気に嘔吐する場面が何度もあった。メッシは代表のチームメイトから北イタリアの小さな街に診療所を構えるスポーツ・ドクターを受診。このスポーツドクターはホメオパシー栄養学にも精通しているスペシャリストであった。

2015年、このホメオパシードクターのもとに通っていたメッシは嘔吐癖を克服したとイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じ、世界中に拡散された。

このスポーツドクターは、イタリアの複数のサッカークラブのチームドクターを務めたことがある。また、元イタリア代表のロベルト・バッジョなど世界で活躍するサッカー選手の他、自転車競技の選手、スキー選手ら数々のプロスポーツ選手を受診していた。

あるスポーツ紙は「この優秀なスポーツドクターは、イタリアの小さな街で大きな仕事をしている」と称賛の言葉をおくっている。

<参照>

デイリースポーツ 2015.04.24
メッシの嘔吐癖をイタリア人医師が治療
https://www.daily.co.jp/soccer/2015/04/24/0007952182.shtml

メッシの嘔吐癖を治療したイタリアの町医者、築き上げた実績と信頼関係
サッカーキング 2015.5.6    
https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20150506/308502.html

【補足】ロベルト・バッジョ イタリアが生んだ歴代最高のファンタジスタ

ウサイン・ボルト   「人類史上最速のスプリンター」

Usain St. Leo Bolt(1986 – )
ジャマイカ出身。人類史上最速のスプリンター。100mの世界記録保持者(9秒58)
100mだけでなく、150m、200mと3つの世界記録を保持し、この記録は現在(2023年7月)でも破られていない

北京、ロンドン、リオデジャネイロオリンピックの陸上競技にて100m・200m・4×100mリレーの3冠を3大会連続で達成。後に北京オリンピックのリレー金メダルが剥奪されたためオリンピックでの通算金メダルは8個。

世界陸上競技選手権大会では100m・200m・4×100mリレーの3冠を3度達成。史上最多となる通算11個の金メダルを獲得した。

しかし、ボルトは生まれつきスプリンターとしての資質に恵まれていたわけではない。
ボルトは生まれつき背骨がS字状に大きく曲がっており「脊柱側弯症」という障害を持っていた。
若いボルトの走りを見たコーチは「可哀想だけど、直感的に100mは走れないなと思った」と語っている。曲がった背骨が重心を支えられず、上体が後ろに大きく傾いていたからだ。

スプリンターとして、致命的なハンディーを抱えたボルトだが、16歳の時から体調管理にホメオパシーを取り入れてきたホメオパシーの主治医のいるドイツに、毎年少なくとも2回通っていたと報じられている。

ボルトは、怪我や筋肉の強張りや痛み、体力の回復にホメオパシーカイロプラクティックなど、自然治癒力を強化するナチュラルな方法を選択してきた。

男子100m世界歴代記録者たちの多くにドーピングの経験がある中、ボルトは1度もドーピングをせずに、結果を出し続けた。記録だけでなくアスリートとしての基本的な姿勢が尊敬されている。

【ボルトの保持する世界記録】
*100m 9秒58(2009年)世界記録
*150m 14秒35(2009年)世界記録
*200m 19秒19(2009年)世界記録

ノバク・ジョコビッチ 「世界ランキング1位」歴代最長記録の絶対王者

Novak Đoković, (1987 – )セルビア出身の男子プロテニス選手。

現在のテニス界はジョコビッチによって次から次へと記録が塗り替えられている。
ビッグタイトル(グランドスラム、ATPファイナルズ、ATPマスターズ1000、オリンピック)の獲得数67回は史上最多。

2023年2月、ジョコビッチの「世界ランキング1位」の通算在位期間が378週となり、ドイツの伝説的選手シュテフィ・グラフの持つ記録を更新した。

グランドスラム(四大大会)のシングルスでは、ナダル(スペイン)と並び歴代最多の優勝22回。
全豪オープンの優勝も歴代最多の10回。マスターズでの優勝回数も最多となる38回。
キャリア・グランドスラム(四大大会をすべて制する)を2度達成した唯一の選手。

成功への固い意志と夢を叶える揺るぎない心を持ったジョコビッチは、テニスの実力もさることながら、周りの意見に流されない事でも有名である。

【エピソード】
世界的にコロナが流行した2022年、コロナ・ワクチン未接種のまま全豪オープン(テニスの四大大会)に出場しようと豪州入りしたものの、強制国外退去処分となった。2022全豪オープンに出場できないだけでなく、2025年までの入国禁止措置を受けた(後に欧州政府により撤回)。

2022年1月ジョコビッチはコロナ治療法を開発する目的で、バイオテクノロジーの会社を設立。
この会社が模索しているコロナの治療法が「ホメオパシー」だと報じられている。

「馬鹿げた事を言う人だ」「調和を乱し、物議をかもす人だ」と酷評する声もあるが、果たしてそうだろうか?何の持病もないアスリートがワクチン接種後「心筋炎」「心膜炎」を発症するケースがあいついでいる。にもかかわらず、アスリートたちは政府や所属する団体の意向に従い接種を繰り返す事が唯一の選択肢となっている。

過去に、パンやパスタに含まれるグルテンへのアレルギーを発症したジョコビッチは、徹底的に食生活を改善する事で克服した経緯を持つ。その経験を踏まえて食事、水、医薬品など、体に入れる全てのものに徹底した情報収集を行っているとコメントしている。

彼は「自分の体のことは自分で決めるという原則は、どんなタイトルよりも大事」と明言し、
「ワクチン接種をしないがために、グランドスラムを欠場したとしても、その代償を支払う」と潔くこたえた
(BBC 2022)

テニスの頂点を極めたアスリートの生きる姿勢に賛辞が集まっている。

【4大大会最高成績】
全豪 優勝(2008・11-13・15-16・19-21・23)
全仏 優勝(2016・21・23)
全英 優勝(2011・14-15・18-19・21-22)
全米 優勝(2011・15・18)
優勝回数 23(豪10・仏3・英7・米3)

コロナワクチン接種後に急死 木下雄介投手(享年27) 妻の告発
週刊文春 電子版2022/08/03
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b3689

接種後の死亡報告は1200件超なのに…コロナワクチンが死因、なぜゼロ?
東京新聞Web 2021/10/25
https://www.tokyo-np.co.jp/article/138684

ワクチン接種後の「心筋炎」などは “重大な副反応” 厚労省
NHK 2021/12/4
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211204/k10013374401000.html

ジョコビッチ、コロナ治療薬の開発会社を設立も…
中日スポーツ、東京中日スポーツ 2022年1月21日
https://www.chunichi.co.jp/article/404261

デイヴィッド・ベッカム  世界トップクラスのサッカー選手

David Robert Joseph Beckham(1975- )
世界でもトップクラスのサッカー選手として活躍し、イングランド代表キャプテンを58試合で務めた。
FIFA最優秀選手賞では2位に2度選出。2013年に現役を引退。

【エピソード】
ベッカムはW杯まで8週間前の試合でタックルを受けて負傷。右足の第二中足骨を骨折しW杯への出場は絶望的とみられていた。しかし、医師の見解を覆す回復力を見せ、W杯では先発メンバーとして堂々たる活躍を見せた。この回復は「ベッカム 奇跡の復活」と報じられ、イングランドだけでなく世界中の話題となった。

この時、ヨーロッパの多くのニュースでベッカムがホメオパシー愛用者であることが報じられている。
「奇跡の復活」の秘密は、高気圧酸素カプセルに入り、ホメオパシーで自然治癒力を高めた事が幸いしたとされている。

このW杯では、4年前の大会でベッカムのレッドカードによって敗れたアルゼンチンへ、自らの決勝弾でリベンジを果たした事も大きな話題となった。
ベッカム「奇跡の復活」から「リベンジ」の活躍は、記録ではなく、記憶にとしてファンの心に刻まれた。

ケリー・スレーター  「史上最も偉大なプロ・サーファー」

Kelly Slater(1972 一) アメリカのプロサーファー。世界チャンピオンに11 回
チャンピオンシップ ツアーで勝利56 回。サーフィン選手のあいだでは天才と呼ばれ「史上最も偉大なプロサーファー」として広く認められている。
最年長サーファーとして現在も活動しており、49 歳で ビラボン パイプライン マスターズで8 回目のタイトルを獲得している。

二日酔いの常習犯であるケリーは、二日酔い対策について記者に質問された際、次のように答えている
ナックスボミカ(Nux vomica)っていうホメオパシーのレメディーがあって、小さな粒なんだけど、これを一時間おきくらいに舌にのせるのさ。ホメオパシーはいろんなものを治せるとてもナチュラルな方法なんだ」
(Australian Cleo, 2004)

【主な成果】
*11回の世界チャンピオン( 1992、1994、1995、1996、1997、1998、2005、2006、2008、2010、2011 ) _ _ _ _ _
*3xトリプルクラウンオブサーフィンチャンピオン(1995、1998、2019)
*WSLチャンピオンシップツアーイベント勝利数:56
*全米オープン・オブ・サーフィンチャンピオン3回(1992、1996、2011)
*サーファーズの殿堂入り者

ボリス・ベッカー 1980年代、90年代、テニス界を牽引した一人

Boris Becker(1967 – )
旧西ドイツ出身。ドイツ・テニス界の黄金時代を築いたスター選手だった。
オープンスタンスから放たれる強烈なサーブは「ブンブン・サーブ(大砲の爆撃音のようなサーブ)」という愛称で呼ばれた。

多くの一流アスリートと同じく、ベッカーもミュンヘンの有名なホメオパシー医の治療を受けていた。

【4大大会優勝/シングルス】
*全豪オープン:優勝2回(1991年、1996年)
*ウィンブルドン選手権:優勝3回(1985年、1986年、1989年) 
            準優勝4回(1988年、1990年、1991年、1995年)
*全米オープン:優勝1回(1989年)

参照:世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由

【入門講座のご案内】
2023年8月17日(木)オンラインzoomセミナー
2023年8月20日(日)~9月2日(土)動画視聴

【無料/自宅視聴可能】JPHMAコングレス(ZENホメオパシー学術大会)
2023年10月14日(土)10:00~18:00

国難の現実を知り、自らできるベストをつくそう -鍵は智慧とZENホメオパシーと自然農-

10/14(土)第24回JPHMAコングレス(ZENホメオパシー学術大会)1日目 | 豊受オーガニクスショップ | CHhomオンラインショップ