50歳未満の「ガン」が世界的に増加。そして「ガンを破壊する」意外な食べ物が研究であきらかに!

自然療法

自然療法家のシンジョウ🌺です。

あなたの周りにガンの方はいませんか?
家族や友人、知人にガンの方がいるという方は多いのではないでしょうか?

日本人の死因のトップはガン(悪性腫瘍)で、全体の4分の1を占めています。
日本人の2人に1人がガンになり、3人に1人はガンで亡くなっています。
ガンへの備えは他人ごとではなく、我々一人一人の課題なのです。

50歳未満のガンが世界的に増加(ハーバード大学調査)

ガンは50代から増加し始め、高齢になるほど高くなる事が知られていますが、ハーバード大学医学大学院などの研究報告では、過去 30 年間で、50 歳未満のガンの症例が世界的に急増していると報告しています。

特に14種類のガンが増加しており、50 歳未満のガンは「より悪性度の高い臨床的特徴を持っている」としています。

ガンが増加した原因として悪い食生活など様々な可能性が指摘されていますが、ハーバード大学の荻野教授は、20世紀後半に医薬品の種類が大幅に増加した事を指摘しています。「それらが長期的にどのような効果をもたらすかは、実際のところまだ不明です」と興味深いコメントを残しています。

ガンに注目される自然療法

ガンの予防、罹患後に注目されているのが自然療法や代替療法と言われる分野です。その中でも基本であり、誰でも気軽に始めやすいのが「食事療法」です。

今回は沖縄の伝統食材として知られる「ゴーヤー(ニガウリ)」に、ガンと闘う自然治癒力を高める事を示した研究結果をご紹介します。

ゴーヤはガン細胞にアポトーシス(細胞死)を引き起こす!(コロラド大学ガンセンター)

すい臓ガン

すい臓ガンと言えば、最も治療が難しいガンの1つです。コロラド大学ガンセンターの研究者らが行った研究では、ゴーヤーに、すい臓ガンと闘う自然治癒力を高める可能性がある事を示唆しています。

実験では、すい臓ガンを発症したマウスに毎日5㎎の凍結ゴーヤジュースが与えられました。その結果、ガン腫のサイズが縮小し、未治療のマウスよりも64パーセント小さくなった。同様の実験で一般的な化学療法薬はすい臓ガン腫のサイズは 52% の縮小にとどまり、ゴーヤの効果に軍配があがった。また、ゴーヤは化学療法薬と違いマウスに悪影響もおよぼさなかった。

マウスの実験結果がそのまま人間にもあてはまるわけではないが、この実験結果から、人間にも適応できる可能性があると指摘しています。

別の研究では、ゴーヤは 4 つの膵臓ガン細胞株でアポトーシス(細胞死)を引き起こし、2 つの株の生存率を 90 パーセント、他の 2 つの株では 98 パーセントも減少させた。

また、ガン細胞の転移と再増殖も阻止した。

さらなる研究により、血液ガン、結腸ガン、肝臓ガン、胃ガン、乳ガンなど、他の種類のガンに対してもこの野菜が有効であることが示されています。

ゴーヤーは女性に多いガンにも有望

国際分子科学ジャーナルに掲載されたレビューでは、 ゴーヤーが女性によく見られる6つのガン(乳ガン、卵巣ガン、子宮頸ガン、子宮がガン、膣ガン、外陰ガン)との闘いにおいて有望な結果を示しています。

ゴーヤーは単独で、または化学放射線療法と組み合わせて予防と治療に役立つ(アテネ大学)

アテネ大学とエーゲ大学の研究者は、ゴーヤーがどのようにガン細胞の増殖を阻害し、悪性細胞のアポトーシス(細胞死)を引き起こすを研究しました。それだけでなく、ガン治療に行われる主流医学の療法とゴーヤーの潜在的な相乗効果にも注目しました。

この論文では「ゴーヤは、単独で、または標準的な化学放射線療法と組み合わせて、乳がん、卵巣がん、子宮頸がんの予防と治療に役立つ可能性がある有望な天然薬剤であるようです」と結論づけています。

良薬は口に苦し

今や夏になると、緑のカーテンとして窓を覆ったり、日本中のスーパーで売られるようになったゴーヤーですが、このような薬効がある事に驚いた方も多いのではないでしょうか。

ゴーヤーを食べるのが基本ですが、毎日は食べられないという方はマザーチンクチャーという薬草酒の「ゴーヤ(モモディカ チャランティア)」というものを使うといいでしょう。

苦い苦いゴーヤーに、ガンと闘う秘密が隠されていた事が解明された事は「良薬は口に苦し」の言葉を思い出します。よく効く薬は苦くて飲みにくいのです。また、よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになるという意味でもあります。

自然療法の知識と経験はあなたと家族を救います。

ご興味のある方は、この機会に自然療法を学び、生活にとりいれてみてはいかがでしょうか。

50歳未満でのがん発症が世界中で増加、ハーバード大などの論文
50歳未満で発症するがんの増加は世界的な問題であり、そこには質の悪い食生活や肥満、運動不足などの要因が関連している可能性が高いとするレビュー論文が、米ブリガム・アンド・ウイメンズ病院およびハーバード大学医学大学院の荻野周史氏らにより、「NatureReviewsClinicalOncology」に9月6日発表された。
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