自然療法家のシンジョウ🌺です。
JPHMAコングレス登壇を記念して、Instagramのストーリーにて、無料のお悩み相談を実施しています。
その中でHPへの掲載許可をいただいたお悩みをこちらにも載せていきます。
質問内容
生後2か月半の娘がいます。
1か月の頃から乳児性湿疹が酷く、なかなかおさまりません。
このまま治らない場合は、どのタイミングで病院へ行くべきでしょうか?
回答
ご質問ありがとうございます。
病院に行くタイミング
ママでは対処できないと感じた時が病院に行くタイミングです。
人によっては「今すぐ」という方もいるでしょうし、
自然療法の知識がある方は「まずは、自分で対処してみよう」という方もいるでしょう。
まず、知っておくべきことは、
乳児湿疹の多くは3~4 週間で自然に治るといわれています。
病院では、ワセリンやステロイドの軟膏が処方されるのが一般的です。
ステロイド軟膏はよく効きますが、そのぶん副作用も強いものです。
赤ちゃんに使うべきかは、自分自身で調べて判断される方が懸命だと思います。
自然療法での対処
自然療法の基本は食事療法です。
授乳中の赤ちゃんの場合なら、ママの食べたものがオッパイに変わり、赤ちゃんのカラダをつくっているのです。
ママが脂質の多い食事をすると、赤ちゃんの乳児湿疹は悪化するか、治りにくくなります。
例えば、揚げ物や菓子パン。ピザ、ケーキ、チョコレート、スナック菓子などです。
ママがそれらの食事量が多いと脂質の多いオッパイとなり、それを飲んだ赤ちゃんは、皮脂の多い汗を出します。
そこに皮脂を好む「マセラチア」という真菌がつき、増える事で乳児湿疹はひどくなると考えられています。
だから、乳児湿疹は、ママの食事の改善と患部をよく洗って清潔に保つことが基礎の基礎になります。
自然治癒力を高める「ハーブ療法」
ハーブの中には、真菌の力を弱める「抗真菌作用」のあるものが研究レベルでわかっているものがあります。
それが、鮮やかなオレンジ色の花が美しい「カレンデュラ」という植物です。
「抗菌作用」というと、主流医学のように真菌を殺す事をイメージしますが、
カレンデュラの「抗真菌作用」は皮膚の自然なエネルギーのバリアを高めて、真菌の繁殖や力を弱めるといった
穏やかでカラダに優しいものです。
使い方としては、患部にカレンデュラ入りのミツロウ・クリームをぬる事が効果的で楽です。
もし、カレンデュラのチンクチャ―をお持ちの方は、植物油にチンクチャ―をたらし患部にぬるという方法もあります。
カレンデュラは「あせも」や「オムツかぶれ」「傷」「水虫」にも効果があります。
あなたの健康は家族の幸せ。家族の健康があなたの幸せ。
あなたの家に幸せを生む自然療法を。
「南の島の自然療法院」では、カウンセリングと自然療法で心身の健康を取り戻すサポートを行っております。
_________________________________________________________________
公式LINEでは主にセミナーの情報をお伝えしています。
また、相談会2回目以降の方は、このLINEからもご予約を承っております。